節水型トイレに変えると水道代の節約になるのか?

 

節水型トイレに変えると水道代の節約になるのか?

日常的に節約を行っていてもも、うこれで良い、とゆう事はありません。

少しでも水道代の節約ができたらと考える主婦の方は多いのではないでしょうか?

便器は陶器でできているので壊れることは少なく、トイレを変えるタイミングはあまりないかもしれません。

しかし、節水・節約できるのならば交換を検討する人もいるでしょう。

最近よく耳にする、節水型トイレでどのくらい節約できるのか気になりませんか?

節水型トイレに関する情報をご紹介します。

 

節水型トイレのメリット

 

自宅のトイレは1回の使用で何リットルの水を流しているか知っていますか?

1970年代に主流だったトイレは、1回になんと13リットルもの水を使用していました。

しかし1990年代には8リットルにまで減少し、2006年ごろには6リットルのタイプが主流となっています。

このころまでは家庭の水使用量の割合1位はトイレ、2位がお風呂でした。

しかしそれ以降もトイレの1回の水使用量は減少し続け、最新のトイレでは1回の洗浄が3.8リットルで済むものも登場しています。

この為、2012年には家庭における水使用量の割合が11位お風呂、2位トイレと逆転しました。

最新の節水型便器の登場で、トイレは大幅な節水に成功しています。

言い方を変えると、古いタイプのトイレは毎回何リットルも多く水を使用している事になります。

 

  • 円グラフ:家庭での水の使われ方より

    お風呂の40%に対して、22%と約半分くらいになっています。

  • 出典:東京都水道局H24年度一般家庭水使用目的別実態調査

     

    節水型トイレの節水方法

     

    • 写真:LIXIL リフォレ

      LIXIL リフォレ

      殆どのメーカーの節水型トイレで採用されているのが、便器内を水が渦を巻くように流れる洗浄方法です。
      水の勢いと水流を工夫することで少ない水の量でも排泄物を流しきることが出来ます。

      また、どのメーカーの節水型トイレも便器に汚れがつきにくく汚れがついても落ちやすい表面になっています。

     

    節水型トイレでどのくらい節約できるのか

     

    TOTOの公式HPでは家族4人が1日に大1回小3回、水道料金が265円/m3で試算した結果を公表しています。

    それによると、13リットルの水を使用するトイレと3.8リットルの節水型トイレでは約75%の節水ができ、年間約15,000円の節約ができます。

    ご自宅のトイレが何リットルのタイプかにもよりますが、かなりの節水・節約になりますね。

    なお、最新のトイレでは便座の保温やタイマーの機能が充実していて節電にもなります。

     

    節水型トイレのデメリット

     

    使用しているトイレによって節約できる金額が変わる

     

    上記で節水型トイレに変えることで、かなり節約できることがわかりました。

    しかし、13リットルタイプの古いトイレであれば大幅な節水・節約になりますが10年ほど前からずっと主流だった6リットルタイプのトイレでは、節水・節約も半分程度になります。

     

    水道代が年間でいくら安くなる、といった広告などは古いタイプのトイレで計算していることが多いです。

     

    ご自宅のトイレが何リットルのタイプかを把握して、その場合はどの程度節約できるのかを考えましょう。

     

    リフォーム代

     

    トイレを節水型トイレに変えるとなると、トイレの商品代だけでなく工事費用を含む合計金額で考えなければなりません。

    年間に節約できる水道代だけで選ぶと、リフォーム代を回収するにはかなりの年数がかかります。

    しかし、お手入れのしやすさ・自動洗浄など最新のトイレには便利な機能がたくさんあります。

    様々な視点からトイレのリフォームを考えてみてください。

     

    設置できない場所がある

     

    トイレには壁排水と床排水があります。

    • 床排水

      水洗トイレ排水口位置

      床排水タイプは、便器真下に排水管があります。

    • 壁排水

      水洗トイレ排水口壁位置

      壁排水タイプは、便器の後方に排水管があります。

    それによって節水できる水の量も変わるので、購入する際は確認しておきましょう。

    また、水圧の弱い場所ではタンクレストイレは設置できない可能性もあります。

    設置を依頼する専門業者に事前に確認する必要があります。

    タンク有りのトイレでも節水型トイレはありますので、相談してみてください。

     

    詰まるリスクが高くなるかも

     

    排水管には勾配がついていて、極端に言うと滑り台を滑り落ちるように下水道まで繋がっています。

    建設時に節水型トイレの水量を考慮して勾配をつけている訳ではない為、節水型トイレに変えることで下水道まで流しきれずに詰まるという事もあり得ます。

    しかし、充分に勾配がとれていたりトイレの排水管と下水道の距離が近かったりと、全く問題なく使用できることもあります。

    節水型トイレに変えることで詰まると一概には言えませんが、確認せずに設置をするとトラブルの原因となってしまうかもしれません。

     

    まとめ

     

    • 節水型トイレは水流の工夫により、少ない水でも排泄物を流せる
    • 節水だけでなく、節電もできる
    • 13リットルのトイレから節水型トイレにかえると75%も節水できる
    • タンクレストイレは設置できない場所もある
    • 排水管の勾配によって、詰まるリスクが高くなるかもしれない