屋外の水道で水漏れ!パッキンの劣化、蛇口破損や凍結が原因?

屋外の水道で水漏れ!パッキンの劣化、蛇口破損や凍結が原因?

屋外の水道で水漏れ!パッキンの劣化、蛇口破損や凍結が原因?

 

マンションでも一軒家でも、屋外に散水栓や水栓柱と呼ばれる水栓が設置されているケースもあるかと思います。

 

屋外の水栓は(水道)※立水栓型(水栓柱)や埋め込み型のタイプが一般的に使われています。
※立水栓とは、水栓(蛇口)を柱に取り付けてたものです。

 

 

主な使用目的は、ウッドデッキや駐車場の洗浄・洗車・窓掃除・植栽への散水などに使用されています。

 

屋外に設置されている事から、室内の水回り(台所・洗面・お風呂など)と違って使用頻度が少ないため、気付いた時には水漏れが発生していた・・・

 

なんてことも、あります。

 

こちらでは、屋外水栓の水漏れ原因と、その対処法をご紹介します。

 

パッキン不良による水漏れ

 

パッキンの不良で水漏れが起きている時は、パッキンの交換で水漏れを修理する事ができます。

 

パッキンは液体を漏らさないように水栓内部の部品同士を密着させる役割があり、水栓には不可欠な部品です。

パッキンはゴム製なので、長年使用していると劣化していきます。

 

このパッキンは消耗品なので、定期的に交換する必要があります。

三角パッキン・コマパッキン・U字パッキンなど色々な種類があり、吐水口やハンドルの根元からの水漏れの場合は、ほとんどがパッキンを交換することで直ります。

 

よく水漏れを起こす4箇所と、部品の名称をご紹介します。

※水漏れを起こしている水栓の種類により実際のパッキンの位置や形状名称などは変わってきますが、下のイラストは、単水栓と呼ばれるもので、屋外で使用される事多い水栓(蛇口)です。水栓内のパッキンの位置関係をご理解頂くために参考にしてください。

 

 

単水栓分解図

 

  • 1、吐水口から水漏れ

    ケレップイラスト

    ケレップという部品を交換します。
    (ケレップはコマパッキンともいいます。)

    ゴム部分が劣化しているので、ゴムのみを交換する方法もあります。

    節水ケレップというものもあります。

    ケレップの種類はこちらで紹介しています

  • 2、ハンドル下から水漏れ

    三角パッキンイラスト

    三角パッキンを交換します。

    ハンドルのナット裏にある部品です。

  • 3、パイプの根元から水漏れ

    U字パッキンイラスト

    自在パイプ取付けパッキンを交換します。
    (Uパッキン・リング)

    ナットの緩みやパッキンの劣化が原因です。

    水を出している時しか漏れてきませんが、可動部分なので傷みやすい部分です。

  • 4、壁と水栓の間から水漏れ

    シールテープ張り方

    水栓の根元のシールテープを交換します。

    古いシールテープの劣化や配管内のゴミが水漏れの原因となります。

    ご自身で交換する場合は、取り付ける時に無理にねじ込むと配管を傷めるので注意してください。

 

蛇口本体の不具合による水漏れ

 

パッキンが原因ではなく、蛇口本体やハンドル部分などの金属部分の劣化も考えられます。

 

その場合は、蛇口そのものや一部、部品の交換が必要となります。

 

パッキンの交換と違い専門的な知識や経験が必要となる場合もある事から、ご自身で無理に、修理交換せずに専門の業者に任せた方が良いケースもあります。

 

屋外水栓の水漏れを期に、水栓を屋外用の特殊なものに取り換える人も多いです。

 

ホースに接続しやすいようになっているタイプの蛇口や、使用しないときにハンドルを外しておけるキー式の蛇口などもあります。

 

1本の給水管に蛇口が2つ付いているものは、一方はホース専用としてもう一方は普通のカランとして使用できるため屋外で使用する水栓として非常に便利です。
交換の際に便利な蛇口を検討してもよいと思います。

 

凍結による破損や水漏れ

 

屋外の水栓(蛇口本体)は外に設置する為、土中の水道管が凍結していなくても水栓(蛇口本体)や外にある水道管が凍結、破損するリスクがあります。

 

もしも、凍結してしまったら

 

水道管や水栓(蛇口)が凍結したら、ぬるま湯をかけて溶かすとゆう対処方法が一般的ですが、直接熱湯をかけるとそのせいで水道管を破損させてしまうかもしれない危険もあるので、お湯を使って溶かす場合は、凍結している部分にタオルを巻いてぬるま湯をかけてゆっくり溶かしてください。

 

直ぐに水道を使わず、時間に余裕がある時は、自然に溶けるのを待といった方法もあります。

 

水道管が凍結し、水漏れするのは、接続部分を破損させたり配管を割ってしまうほど内部の水が膨張する事で起こります。

もし、凍結により水漏れをした場合は、何処かに破損個所がある事が考えられます。

この場合は、破損ヶ所の特定と破損したした部品の交換が必要になります。

 

まずは元栓を閉めて、専門業者に連絡をしてください。

専門の業者に相談したほうがよいでしょう。

 

屋外水栓柱のカバーが破損した時

 

屋外水栓柱にカバーを使用されている方もいらっしゃるかも知れません。

 

駐車スペースや庭に設置していることが多い屋外水栓柱は、車がぶつかったりボールやおもちゃがぶつかり、カバーが破損することがあります。

配管が折れていたら水漏れするので交換が必要ですが、塩ビなど給水管を覆っているカバーのみの破損も多いと思います。

 

カバーの破損は水栓の使用には問題ありません。

立水栓を覆うカバーはホームセンターやネットなどでも購入でき、簡単に取り付けることができます。

様々な種類があるためお好みの物に交換してみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

 

・水栓の水漏れ原因のほとんどはパッキンの劣化
・屋外の立水栓は使用用途にあわせて色々な種類がある
・凍結による水漏れは元栓を閉めて溶けるのを待ってから修理となる
・立水栓のカバーは交換できる